2018.11.06
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57367
世界で増える「新型レストラン」
昨今、世界では、ポップアップ(Pop up=ひょっこり現れる)レストランが流行しています。ホテルや空き店舗などを活用したり、1日から数日、あるいは数週間程度の「期間限定」でオープンするレストランです。
まだ自分の店を持たない若いシェフが、少ないリスクでチャレンジするために、ポップアップレストランをオープンするケースもあります。特に話題となっているのは、世界の名だたるトップシェフがリゾートホテルなどに集められ、セレブや美食家を招いてフェスティバル的な催しとしてオープンするといった“超一流”ポップアップレストランです。
その中でも注目を集めたのは、世界一と称されるデンマーク・コペンハーゲンのレストラン「Noma(ノーマ)」出身のイギリス人シェフ、ジェームス・シャルマン率いる、旅するシェフ集団「One Star House Party」です。
彼らは2年間で世界20カ国を廻り、20のポップアップレストランを営業しました。そのうちの1カ国のネパールではレストランをエベレストのベースキャンプ(なんと標高5300メートル!)に設けることを思いつき、それを実行したのです。
15人のお客と一緒に、標高2800mのネパールのルクラ空港から、テーブルや椅子、薪、調理器具や食材を担いで、8日かけて寝食を共にしながら標高5300メートルまで登山。そこで最高の料理を振る舞い、お客とともに麓まで下山するという、合計14日間の“旅するレストラン”を提供したのでした。
そもそも飲食店とは、世界で最も歴史のある産業のひとつです。が、長らく克服できない「宿命」を背負っていました。それは、場所の流動性がとても低い(立地条件が悪くなっても動かすことができない)ということです。
しかし今、その常識が変わりつつあります。腕に自信があるシェフは、ネットを駆使して「ポップアップレストラン」が可能な場所を探せば、場所を固定せず、様々な場所に出向いて料理を作ることができるようになった。彼らはもう、「場所」という制約に縛られることはなくなったのです。
このような新しいスタイルの飲食店が続々生まれたのも、ITによって人の情報の取り方と行動が変わったからです。ネットを通じて、ヒト、モノ、カネ、サービス、あらゆるものが、ゆるくつながっていて、その時その時でお互いのニーズに合わせて、新しいサービスを展開する。
魅力的なポップアップレストランが開催されると、その情報は一瞬でシェアされ、お客もスタッフも材料もレシピも、SNSやメッセンジャーを通じてフランクに集めたり共有したりすることができます。集客にも準備にも以前ほどお金はかからないから、リスクも小さく、気軽な気持ちで、楽しみながらできる――。
そんなメリットをもつポップアップレストランが、今後飲食業界の主流になっていけば、極端な話、「店を構える」型の飲食店は姿を消してしまうかもしれません。
「店が料理人を雇う」のではなく、「料理人が店(場所)を選ぶ」時代、あるいは「店舗」をもつオーナーが、季節や時代のニーズに合わせて料理人を選ぶ時代がやってくるのです。
こうした変化が起こっているのは、飲食店だけではありません。いま、ありとあらゆる産業の常識が、ネットの発達によって変わりつつあります。今後、スキルや知識を持った人は、組織に属さずに、プロジェクトごとに企業を渡り歩くようなケースが増えていくでしょう。まさに、腕のいいシェフがポップアップレストランを転々とするように、です。
大胆な予測をしましょう。私は、一般的なビジネスにおいても、このような「ポップアップ型」の働き方が主流になってくると思います。つまり、大組織には属さず、自分のスキルと知識を武器にして、様々なビジネスシーンを渡り歩くような働き方が主流になるということです。
反対に、大きな組織に属しながら、組織の命令で動き、組織のために働く「サラリーマン」は、間もなく絶滅するだろうと思っています。サラリーマンは、自らが「絶滅危惧種」であることを意識し、どうやって生き伸びるかを考えなければならない時代を迎えているのです。
「サラリーマンは絶滅する」
私がそう予測する理由を説明しましょう。
※続きはこちらになります。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57367
>>1
>大胆な予測をしましょう。私は、一般的なビジネスにおいても、
>このような「ポップアップ型」の働き方が主流になってくると思います。
飛躍しすぎ
料理人が渡り歩くのと
サラリーマンが渡り歩くのでは全然ちがう
料理人は腕があるし、とくに専門料理の場合は
職場の垣根はそれほど無いのだが
サラリーマンの場合は職場の慣行や人間関係に業務が左右される
いがいと潰しのきかないのが事務系リーマン
同一業種の同一業務でも会社が変われば勝手が違って
「前の職場ではー」という馬鹿がいると業務が混乱する
企業が新卒一括採用で生え抜きを育成するのはそのためだ
多数派のサラリーマンが絶滅するくらいなら多数派のサラリーマンが少数派を叩き潰すだけだとおもうが、、、
何だか知らんが、進歩は、人を遊ばせず、働かせるように進む。
>>1
>>極端な話、「店を構える」型の飲食店は姿を消してしまうかもしれません。
んなこたあない(´・ω・`)
で、奴隷解放されたら、されたで
大半が1人で食べていく力もない。
完全に詰んでる…。
それでもお前より生命力あると思うよ
引きニートは存在価値無し
1人でできる仕事なんて知れてるし、企業見たいな組織が無いとやすく商品を買えないよ
資本主義の恩恵も無視して土人生活したければ勝手にどうぞ
シンギュラリティのお陰で何もしなくても食っていけるようになるから問題ないぞ
給料貰う人は絶対いるが
サラリーマンでマトモナ暮らしができるサラリーマンの割合は減っていくかもしれんけどな
今でも減ってるけど
資本を持たない人間は他人に使われるしか道はない
派遣社員や正社員とかいうふざけた雇用形態は絶滅するだろうが
サラリーマンの定義もよくわからないが真面目に勉強して新卒だろうが中途だろうが企業に選ばれる人間がぽっと出の色物商売する人間に負けるわけがないし、そんなのを持て囃す社会になってほしくない
まぁアホのメディアと一部の意識高い系風馬鹿以外は分かってるんだけど
スキルを販売する個人事業主が増えると正規雇用にマイナス圧力がかかるっていう話みたいだぞ
確かに高度なスキルを擁する人間は高待遇で囲われるからサラリーマンは絶滅こそしないが
末端は派遣と請負で十分という今の風潮が更に加速していわゆるサラリーマン…社畜的な兵卒は激減するんだろう
そうやって必死でスキルを磨いていかないと、国ごと沈没してしまうからいいこと
>>16
>企業に選ばれる人間がぽっと出の色物商売する人間に負けるわけがないし、
現実を知らないと悲しいな
同族で群れあってるから外の世界を知らない
>>16
成功する実業家の大半は元々サラリーマンでコネ作って副業で始めてから独立。
これは自分でやった方が儲かると確信してるから
アホは学生のときに採算性もなく起業したり、リーマンが嫌で独立する。
修行はするが40代以降がリストラか起業になるんだよ。
まあそこまでは来ないだろうけど
働き方はかなり変わるかもしれん。
積み上げてきたスキルや人脈で個体差がはっきり分かれる時代になるとは感じるな。
ある程度の淘汰の後は、あらゆる職種の機械化とAI化が進行してベーシックインカム導入だろうから、それまで生き残れればいいねw
そろそr奴隷を必要としない社会になるべきで奴隷は絶滅すべし
人口も100億から10億5億くらいにせんといかんでしょ
だから奴隷は根絶やしにしないと
サラリーマンは言い換えれば使われる人間
どこまでいっても使う人間と使われる人間はいる
その立場が代わることあってもな
ましてや、中小企業で「ぶら下り」など危険極まりない。
出世するか自営するか・・・ 心構えが必要だろうね。
>>43
そんなもん平成の御代に入ってからは常識よ。
新卒採用時のスキルで定年まで昇給付で報酬受けられる勤め先なんて無い…というか、民間でそんなのにカネ払い続けられる企業があるなら、余程収益性の高い所じゃね?
サラリーマンとビジネスパーソンの違いは、自己研鑽意欲の度合に有るんじゃね?
厚遇を勝ち取るには結局実績上げて直接交渉出来る立場になるか、組織編成して暴力的に団交条件闘争やるか…隷従するだけで高報酬とか有り得んよ。
しかし、ICT周りは建設業に似た業態とされるのに、各種エキスパート個人事業主をゼネコン的SIが抱えて案件廻す様な形態にならんかったのは面白いな。
真の土方の方がIT土方とされる人々より職業意識が高いと規定しても否定は出来まい。 人月単価ベースなのは同じでも、中抜きされても支払が早い事の意味を体感しているのだからな。
俗にIT土方というが、
今の土建業界は、ITゼネコンみたいに前近代的では無いらしい。
本当にありがとうございました
プログラマっす
サラリーマンは和製英語。
これちょっとしたビーンノレッジな。
だからアベの流動的雇用政策は正義です
とでも言いたいのかね
システムも受け皿もないのに
もう日本は奴隷社会です
派遣として、俺が会社を選び、数年したら違う会社に移る
時代の最先端
今何才であと何年そういう働き方をするのか
結局、結婚して子供を育ててというのを目標にするなら
安定して需要が発生して、安定して働けて、安定して収入が得られて
安定して家族を養えるということに価値があるだろうしな
収入を減らしてでも安定を求める感じになる
「おれはすごいから未来予測できるんだ」という演出をするのが主目的で
本当にそれが実現するか
本当にそれが実現すると思ってるのか
という点は二の次だったりすることが多いしな
客も入れかわる
そうなると需要予測も難しく
材料が足りなかったりあまったり
客が来すぎて時間がたりなかったり
客が来なさ過ぎて時間があまったり
そういう意味で需給のバランス調整の難易度が跳ね上がる
経済学的にみて、あまり効率的でなさそう
さらに店舗がなくても移動のコストはかかるわけだし
レストランはデメリットありすぎだろ
現代の奴隷商人が新たな奴隷を欲しがる時に使う言葉が「自由」と「新しい」。
騙されないように。
評価基準も良くないんだろけどさ。
日本のサラリーマンって権限大きくないだろ。
特に中小零細だと社長や親族の顔色窺うのが一番の重要事項なんだろうしさ。
それはつまり単なる奴隷であって利益を生み出さないってことだろ?
そんな「サラリーマン」などという人種は世の中の進歩によって自然淘汰されるって話かと。
40年間で相当の企業が倒産してそうだ。
高額機器のメンテ担当とか
有能な新人より凡百なベテランの方が遥かに有用だろうし
まあ、ゼロにはならんだろうけど普通レベルのやつに会社員やらせても会社に寄生するだけだからな。
日本政府が必死になって外国人入れるのも分かるわ。
今の日本人雇っても事業にコミットしようとしないからな。そうすると会社自体も成り立たなくなる。
会社どころか社会自体が成り立たなくなる。そりゃ困るからな。躍起になって外国人入れるのも分かる。