昨年8月にバイデンはアフガニスタンからの米軍の撤退を終え、そのあまりに非人道的な撤退の仕方に全世界から囂々たる批難を浴びた。アメリカに協力していたNATO諸国はバイデンのやり方に失望し、心はアメリカから離れていった。
「アメリカ・ファースト」のトランプから大統領のポストを奪うことに成功したバイデンは、「アメリカは戻ってきた」と国際社会に宣言していたが、その信頼は失墜し、支持率もいきなり暴落した。
そこで思いついたのは、バイデンが長年にわたって培ってきた地盤であるウクライナだったのだろう。バイデンはいきなり軸足をウクライナに移し、9月20日にはNATOを中心とした15ヵ国6000人の他国西軍によるウクライナとの軍事演習を展開した。このウクライナとの演習は1996年から始まっているが、開始以来、最大規模の演習だったと報道されている。
10月23日になると、バイデンはウクライナに180基の対戦車ミサイルシステムを配備した。
このミサイルはオバマ政権のときに副大統領だったバイデンが、ロシアのクリミア併合を受けてウクライナに提供しようと提案したものだ。しかしオバマはそれを一言の下に却下した。「そのようなことをしたらプーチンを刺激して、プーチンがさらに攻撃的になる」というのが却下した理由だった。
このミサイルをウクライナに提供したらプーチンが攻撃的になる――!
オバマのこの言葉は、きっとバイデンに良いヒントを与えてくれたにちがいない。
案の定、バイデンがウクライナに対戦車ミサイルを配備したのを知ると、プーチンは直ちに「NATOはデッドラインを超えるな!」と反応し、10月末から11月初旬にかけて、ウクライナとの国境周辺に10万人ほどのロシア軍を集めてウクライナを囲む陣地配置に動いた(ウクライナのゼレンスキー大統領の発表)。
アメリカ同様、通常の軍事訓練だというのがプーチンの言い分だった。
こうした上で、バイデンは何としてもプーチンとの首脳会談を開きたいと申し出て、2021年12月7日の会談直後に「ウクライナで戦いが起きても、米軍派遣は行わない」と世界に向けて発表したのである。
- 5
- 海外「これはさすがに嘘だろ…?」 日本の首都の異様な巨大さが分かる世界地図が話題に
- 【J2第10節 富山×いわき】 いわきは10試合目でついに今季初勝利!エース谷村の2ゴールで富山に競り勝つ
- 【艦これ】 今回一番難しいのはE6-3かね?
- 【悲報】 日本人さん、台湾のお寺に日本の小銭を入れてしまう
- 4
- 3
- 【小ネタ・画像】岐阜新聞がオグリキャップ特集!すごい充実ぶりだ! 他ウマ娘小ネタまとめ
- 【悲報】爆笑問題、youtubeを3年間続けた結果とんでもない事になる
- 【ミリシタ】なんであんなに大きかったのだろう? 小さかったのだろう?
- 【正論】女漫画家「女性に対して『男女平等だろw』とか言ってる男へ。恥ずかしくないのか?」
- 2
- 【速報】パルワールドさん、任天堂に反撃「任天堂の特許は無効。昔からモンスター捕獲システムなどは存在していた」
- 軽い気持ちで自分よりでかいイカ作ったら想像以上のクオリティにww
- 【悲報】もちまる日記、しばらくチャンネル休止へ
- 鈴代紗弓さん「オーディションでやらかしたのに受かったwww」
- 1
- 円上昇、1ドル140円台に 7カ月ぶり円高水準
- 石破首相、就職氷河期世代の支援表明 週内に関係閣僚会議設置
【人気記事を見る!】
【トップページに戻る】
怒っとるんや
【人気記事を見る!】
【トップページに戻る】
【人気記事を見る!】
【トップページに戻る】
引用元(本スレ):